バーチャル工場見学VIRTUAL FACTORY

製剤工程

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1

原材料受入れ

試験

原材料は一階トラックヤードに搬入、荷受室で開梱し、集塵機等で外装を清掃した後、原料保管室に入れられる。
その後「原料」と、ポリエチレン容器、塩ビ・アルミなど「資材」それぞれのサンプリング室で検体採取される。
品質部門での受入試験・検体合格後、生産計画に合わせて立体倉庫から3階に上げられ、原料一時保管室に搬入される。

2

秤量→調製→整粒・混合

秤量を済ませた原料は専用保管室に入れられ、造粒、乾燥、整粒、混合といった工程を経る。

3

打錠(錠剤)

打錠機にて粉体を錠剤に成形する。

カプセル剤

粉末剤他

4

コーティング
(SG・FC)

錠剤にフィルムコーティング(糖衣)を行う。

5

検査

毎時45万錠の能力を有するPIM錠剤印字検査機で錠剤表面に識別マークを印字し印字の自動検査がなされる。
その後、毎時20万錠の能力を有する全自動検査機で錠剤外観を自動検査し、包装工程に送られる。

分包・バラ

6

包装

PTP充填・包装専用エリアではPTPピロ―包装ライン機が6ライン並び(うち2ラインカートナー機連結)、それぞれ製品の混同を防ぐためのパーティションが施されている。
また、通常はPTP包装ラインの最終工程付近に設置されているカートナー包装専用の部屋があるのも特徴のひとつである。
危険につながる要因を極力排除しながら、小さな工夫を一つ一つ積み重ねていくことで、安全・確実な製品提供を実現させている。

7

出荷

最終
試験